コロナ禍の販売減少続く 

 全米工が情報交換 特米も持ち越し想定

全国米穀工業協同組合は22日、西日本ブロックでは令和3年初となる情報交換会・席上取引会を福岡市内で開き、コメ需要情勢や市中相場の動向、新型コロナウイルスの影響などをテーマに意見を交換した。同会はケット科学研究所の全面的な協力を得て、Zoomを活用したオンライン開催で、東日本を含め全国組合員が参加している。

 


業務用米販路開拓支援3次公募へ

 5月中~6月中旬 サイト構築など対象

 農水省はこのほど、コロナ禍で需要を失った業務用米の販路開拓などを支援する令和2年度の農林水産物等坂路多様化緊急対策事業の3次公募について事前予告した。3次公募では、5月中旬~6月中旬にコメ卸・小売などから希望者を募る。採択の通知と割り当ての内示は6月中下旬となる予定。詳細は今後、事務局の特設サイトに掲載する。対象とする取り組みは・・・