🔶2024年8月22日
新刊書本紙「精米設備関連機器ガイド」発刊のお知らせ!
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2024年9月12日㈭号 新聞の最新見出し
1面/新潟の新くず米㌔75円上げ170円
大手卸の新米販売8月末3・8倍増に
2面/卸が新潟米の集荷積み上げを要請
稲作農家廃業過去最多(DB調査)
3面/たいまつ包装餅販売目標8・2%増
ご飯のお供に「しゃけ辛めんたい」
4面/買い一巡で関東新米上げ止まり感
2024年9月9日㈪号
1面/在庫枯渇で8月のコメ販売3割増加
宮城ひとめ概算金4500円引き上げ
2面/7月末のコメ在庫3割少ない82万㌧
6年上期のコメ輸出3割増3万㌧超
3面/有機農業面積が初めて3万㌶突破
台風で冠水も水稲被害軽微(東海)
4面/木徳神糧コメ販売19万9000㌧に増
幸南食糧が産学連携で商品開発へ
5面/サトウの米飯売り上げ2ケタ増加
6面/こまち新米2万4500円成約(全米工)
2024年9月5日㈭号
1面/ななつぼしJA概算金4000円上げ
秋田こまちは4500円高1万6800円
2面/北日本「やや良~良」15日現在作柄
選別下高騰に強い危機感(全米工)
3面/駅構内でボトル米発売(ミツハシ)
ご飯のお供「元祖のなめ茸」(長野)
4面/秋田こまち新米2万5000~6000円
2024年8月9日
6月在庫過去最少156万㌧ 加工用には8月20日に備蓄米入札販売
(農水省が食糧部会で需給見通し)
農水省は7月30日、主食用米の需給を判断する上で指標となる6月末現在の民間在庫量を156万㌧と示した。これは前年同期の実績を41万㌧(20・8%)下回り、統計を取り始めた平成1年以降で過去最少。
5年産米の1等比率低下に伴う精米歩留りの低下、価格が大きく上昇しているパン・麺類などに比べた値頃感やインバウンドの増加などで需要量が10年ぶりに前年を上回った結果だが、農水省は需要量に対する在庫率(2・2%)からみて「主食用米の需給逼迫」を否定。
今年7月以降の年間需要量については、1人当たり推計の消費量を人口に乗じる基本指針の手法で29万㌧(4・1%)減の673万㌧と算出。6年産の生産量は前年並みの作付面積で平年作の場合の669万㌧と仮置きし、在庫量十生産量の供給量から需要量を差し引いた来年6月末の民間在庫量を4万㌧(2・6%)減の152万㌧と見通している。
その一方で加工原材料向けには政府備蓄米のうち令和2年産1万㌧を8月中下旬に競争入札で販売する方針を明らかにし、需給見通しを示した基本指針の策定とともに食糧部会の了承を得た。
具体的には、令和2年産政府備蓄米(水稲うるち玄米1〜2等)1万㌧を対象とする。販売対象者は「加工原材料用の買受資格を有する者」であって、「今回の政府備蓄米購入契約数量以上に令和7年産加工用米の購入を希望する者」と定めている。
販売手法は最低販売価格を設定した競争入札。今月上旬に第1回公告を行い、中・下旬頃から対象数量を数回に分けて入札を実施していく。第1回入札は8月20日に実施する予定。
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5面 食品・設備情報
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