令和8年5月28日㈭1面 

備蓄米増加も主食用作付け減らず

4月末現在の作付け意向=飼料用米は2年で7割減

 農水省が先ごろ発表した令和8年産水田作付意向に関する第2回中間的取組状況(4月末時点)によれば、主食用米は136万3000㌶で前回比0.1%(2000㌶)の微増。備蓄米は9割増の2万6700㌶となった。

 主食用米の生産抑制に直結する備蓄米は、第2回政府買入入札で産地が本格的に枠を埋めにかかったことなどから大幅に増えた。一方ではそれが主食用削減にはダイレクトにつながらず、わずかだが主食用が増えているのは、生産者の主食用生産意欲が強い表れとみられる。

 平均単収538㌔で試算すると、主食用米は前回比1万0760㌧増の733万2940㌧、備蓄米は6万7788㌧増の14万3646㌧が見込まれる・・・・